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ウェントワース女子刑務所シーズン2エピソード10あらすじ長め編



長め編です^ - ^ネタバレですので、、、知りたくない方は読んではいけませんよ!
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リズが出所の為身支度を整えている。
長い年月を経てようやく
子供達へ手紙を書き後は渡すだけ、、、
手紙の言葉が流れる。
刑務所から出るのが怖い、、、そう締めくくる。

ビーが2分だけ面会の時間が与えられ二人は別れを惜しみ抱き合う。
子供の存在を隠していた胸の内を語るのだった。

看守のロッカー室か、、、
フレッチャーは自身の男子刑務所への異動通知を目にする。
フレッチャー「嫌な女だ!」
通知を床に叩きつける。
ヴェラと看守長が通路を歩く。
看守長「ようやく事態が落ち着くわね。変化を起こす時は
始めが大変よ。諦めない事で道が開ける。一緒にお祝いしましょう。」

、、、とそこに所長の姿が!
この刑務所で新しい体制を試したいと言う。
看守長「どうしてうちを選んだのですか?」
所長「最近問題が多いからだ、、」
看守長「例えば?」
所長「菜園場の事、、、、君を裁くつもりではないが
全容を知りたいんだ」
看守長「早く真相を解明しましょう」
所長「よし」「それから、フレッチャーの異動の件は保留に、、」
看守長「私は、わかりかねますが、、」
所長「また連絡する」

所長の部屋にフレッチャーが訪れる。
所長「異動はなくなったぞ」
ニヤッとするフレッチャー。
二人は、看守長を追い出すため画策するのだった。
所長の部屋からフレッチャーが嬉しそうに
出て行く様子をモニターごしに見ている看守長。

リズが出所の為の説明を監察官のレイチェルから受けている。
出所後の仕事や住まい、心構えなどの説明をうける。

その頃、ヴェラが所長に呼ばれる。
お母さんの事を気遣いながらも、、、、
「ヴェラ、君は安全だから、、、ここで話した事は
外には出ない。いいね」
「菜園場の件だが、、」
ヴェラ「その件は、麻薬の供給を断つきっかけになったと理解しています。」
所長「看守長は責任を問われる事になるだろう」「解任もあるかもしれない。」
黙って聞いているヴェラ。
所長「後任が必要になるな」「後任は君が、、適任だ。協力を」
ヴェラ「協力してくれと?」
所長「ヴェラ、菜園場の件を全て話してくれ」「看守長と一緒に失脚した
くないだろ?」
ヴェラ「変化するには困難がともないます。私は、看守長のやり方に
口を挟む気はありません」
所長「がっかりしたよ。君には期待していたが、、、」
その言葉を聞きヴェラは何も言わずまとめ髪をそっと抑える。
まるで、、、、看守長がするように、、、、、

ヴェラが所長の部屋を出て行く様子も厳しい表情で見る看守長。
モニターがリズをとらえる。
監察官レイチェル「何かあれば連絡をね」
リズ「どうもありがとう。」
レイチェル「上手くいくといいわね」
そこへ、、、、所長が通りかかる。
所長「レイチェル」
レイチェル「チャニングさん」
通りすがりに所長は、レイチェルのお尻をぐっとつかむ。
そして意味ありげに微笑む二人。

それを見ていた看守長。
録画したものを巻き戻しまた確認する。
看守長はいない隙に所長の部屋を物色する。
そこに仮出所の情報が入った大きな封筒が。
中には若い女性受刑者の資料。

近くにあった所長の黒い鞄にも手を伸ばす。
開けてみると、、、、その仮出所データがコピーして入っていた。
、、、とそこへ携帯電話にメール音が。

机の上にあるその携帯には、レイチェルからの夕食の誘いが。
通路を所長がコーヒーを飲みながら歩いている。
この部屋に向かって、、、、

いよいよ部屋の前に来た時、、、看守長はドアの前にいた。
所長「何か用か?」
看守長「副看守長がこちらかと、、入れ違いですね。」
その場を去る。

洗濯室。
フランキーにブーマーが7年も刑期が伸びた事を話す。
自分は43歳になるまで出所できない!と叫び
洗濯カゴを床に叩きつける。
フランキーがなだめるもブーマーの怒りは消えず、、、
リズへの復讐を決意する。

出所するリズは、鞄を手にしドリーンと話している。
「目立つ様な行動はしちゃダメ、看守長の言う事を聞いて、、
鳥の事、、残念だったわね。」
二人は涙ぐんでいる。
そしてぎゅっと手を握りしめあう。時間が来て歩き出す二人。

運動場の横を通るリズ。
他の受刑者達も別れを惜しむ。

ブーマーが指で首を横に切る動作をする。
ビーが駆け寄る。
リズ「泣かさないで、、、」
涙をこらえるビー。
リズ「話しておくわね、、、、メグを殺したのはフランキーなのよ。」
そして去るリズ。
衝撃の事実を伝えられたビーは、思わずフランキーの顔を見る。

リズがウィルと握手をしてドアを出る。
そこは鉄格子ではなく外の世界だった、、、、。

図書室。
ジェスが赤ちゃんの写真が載った本を見て泣いている。
声をかけるスカイ。
だがいつものジェスとは違い汚い言葉で引っ込んでろと告げにらみつける。

それを聞いたフレッチャーがやってくる。
フレッチャー「何やってるんだ?」
その姿を見てまたいつもの無い物ねだりのジェスに戻る。
ハンカチを優しく手渡すフレッチャー。
その様子をスカイが見ていた。
スカイの横を涙ぐみながら通る時ジェスは、すっと真顔に戻り黙ってろと言わんばかり。
しかし次の瞬間またいつもの愛らしいジェスの表情になり歩き出す。

リズが、手配された住まいに到着する。
管理人から説明を聞くもうんざりな内容だ。
キッチンはない、薬もお酒もダメだ、門限になったら鍵をかける。
守れなければ刑務所に逆戻りだと、、。
管理人から鍵を受け取り、部屋に入る時視線に気付く。
するとむさ苦しい感じの男がリズをじっと見ていた。
急いで中に入るも、そこは殺風景な暗い部屋だった。

その頃、ビー、ドリーン、そしてジェスが今頃リズはどうしているだろうと
想像している。
ドリーン「私だったらステーキを食べたい!」
ビー「熱いお風呂かな」
リズの部屋では、、、蛇口から流れるのは茶色い汚い水だった。
うんざり顏のリズ。
ジェス「新鮮な空気を吸いたい」
リズの部屋、、しかしリズの部屋の窓は開かない。

ブーマーは、塀の外のリズになんとかして復讐しようと画策する。
フランキーに叔父へリズへの復讐を頼んだと話した所で
そばにいたマキシンを外させる。優しく助言するフランキー。
、、、とそこへフランキーが看守に呼ばれる。
呼んだ人物は、所長だった。

菜園場での事を心配するそぶりを見せる所長。
そして、再発防止の為フランキーの協力を求める。
しかしそこは一筋縄ではいかない。
フランキーは、エリカへの手紙を読まれた事を根に持っている。
所長がフランキーに有利になるような文書を書くと申し出ると
その文書が書き上がるまでは何も話さないと告げ部屋を出る。

掃除をしているビーの横をマキシンが通り過ぎる。
その時、ブーマーがリズへ復讐を計画している事、
居場所を探している事を報告する。

リズは、子供達が住む家の前にいた。すごく大きな家だ。
刑務所で書いた手紙をポストへ投函しようとした時、、、
「私がもらおうかしら?」
女性が声をかける。
「 私はリズです。」
「知っているわ、私はケイよ」
子供達に書いた手紙を届けたいと話すリズ。
しかし、ケイは子供達の心情が心配だと告げる。
やっと立ち直った子供達、、、、リズは手紙を渡す事なくその場を
去るのだった。

ドリーンとビーが危険を知らせようとリズに電話するも出ない。
ブーマーは躍起になっている。
少し冷静にと言うフランキーに、報復すると決めた協力して欲しいと
訴える。

夜、、、、リズが部屋に戻ると、例のきみの悪い男が部屋に隠れていた。
後ろから襲われ「声を出すな」と脅される。
財布を盗られ中身を奪われる。
次はもっとお金を用意しろと脅されるリズ。
部屋を出る男。急いで鍵をかけ泣きながら座り込むリズ。
「どうしてなの、、、」

フランキーはブーマーにリズの居場所を書いた紙を渡す。
「ブーマー7年も刑期が伸びて残念だ」
うなずくブーマー。
その様子をさりげなく見ているマキシン。

看守長が監察官のレイチェルを呼ぶ。
「プライベートな事をチェックする気はないけれど、、
どうして所長と仮釈放の囚人のファイルを共有しているの?」
レイチェル「なんですって?」「彼とはそういう関係では、、、」
看守長「そういうとは、、どんな関係?」
レイチェル「チャニングさんは、働き口を紹介したり住む家の手配を
してくれています」
看守長「所長が家の手配まで?」
レイチェル「助けが必要な女性にです。家族のいない女性にとって彼の助けは
必要なんです」
看守長「まあ、そんな人だとは知らなかったわ。ありがとう」
レイチェル「これで終わりですか?」
看守長「ええ、ありがとう」

ビーがボクシングをしている。
そこへマキシンが洗濯物を取りに来る。
もちろんビーへの報告のため、、、、
ブーマーに居所が知れた事を告げるマキシン。
あせるビー。

ブーマーが大きな冷蔵室に食材を運び込む。
するとドアがゆっくり閉まっていく。
電気も消え、、、半袖のブーマー。
「なんだよ!!」
ドアの外側にはスプーンが挟まりロックしてある。
中から開けるよう叫ぶブーマー。
しかし周りに人はいない。

看守長が電話をかけ調べている。
机一杯に並べられた仮釈放者の資料。
ヴェラが聞く「なぜチャニングさんが助けた仮釈放者を
調べているのですか?」
看守長「ドアを閉めて」
看守長は資料から全員が同じ保護施設にいた事、そして
その中で若く美しい仮釈放者五人だけが連絡先も言わず
一週間で行方不明になっていると話す。

リズは、子供達の住む大きな家のすぐ近くのベンチに座りコーヒーを
飲んでいる。

少しすると、若い女の子の声。
その声はリズの娘だった。
今から出かけるようだ。
そそくさとリズがベンチを立つ。
彼女の足取りを少し離れたところで追うのだった。

ブーマーが閉じ込められた冷蔵室の前を掃除中のスカイが通りかかる。
助け出されたブーマーは急いで電話をかけに走る。
それはリズの居場所を叔父に知らせるためだろう、、、

走り去るブーマーを見たマキシン。
急いでビーに知らせに行く。
ビーも走って電話の所へ、、、
何食わぬ顔でブーマーに駆け寄り先に電話をさせてと話すも
無理だ。
ブーマーも焦っている。
正攻法ではダメだと悟ったのか、、、
ビーがブーマーをあおる。
ビー「フランキーも、あんたもぶっ潰す」周りからも笑いが起こる。
ブーマー「お好きなように」ブーマーも笑っている。
ビー「ダズに電話を?そうだわ、妹と付き合ってるのよね。
妹の方が痩せているものね」
ブーマーの顔色が変わる。
もうブーマーもビーの言葉を無視できず列から離れビーを殴りにかかる。
「おいでよ」なおもあおるビー。
フットワークの軽いビーは、ブーマーのパンチを食らうことはない。
その騒ぎを聞いて看守が来る。
「ブーマーやめろ」結局、ブーマーが独房へ連れて行かれる。
「覚えていろ!戻ったら殺してやるからな!あんたは死ぬんだ!」
ビーはなんとかリズへの報復を阻止したのだ。

リズは、娘の後を追い酒場へ。
お酒を禁じられているリズはサイダーらしきものを頼んでいる。
そして目の前に運ばれたのは、、、大きなステーキ。
一口食べて、目を閉じ、、、、満足そうな表情だ。
娘は男の子達と楽しんでいる。

一方、刑務所では、、、、
ジェスがローブがはだけた状態で通りかかるフレッチャーを呼び止める。
「この前のお礼が言いたくて、、。」と先日涙を拭いたハンカチを
返す。そしてそっとフレッチャーの手を握り甘い顔で見つめる。
「おやすみ」そう言いその場を離れるフレッチャー。

リズがトイレの個室から出ようとした所に娘とその友達が入って来る。
そのまま話を聞くリズ。
酔うと楽だと話す娘。心配顔のリズ。

娘はどんどんお酒を飲む。
何杯も何杯も、、、、
ついに酔いがまわった娘。男に連れられるまま外に。
体を触られやめてと言うも逃げられない、、、
それを見たリズは、その男を突き飛ばし娘を救いだす。
肩でかつぎながらタクシーに乗せる。
運転手に沢山のお金を払い娘を無事送り届けるよう頼む。
酔いの中でも娘は、、「ママなの?」
それを聞いて胸がいっぱいのリズ。

門限が迫る中、急いで家に戻るリズ。
鍵は開いていた、、、
足音をたてないよう歩く、階段の上の管理人の部屋を通りかかった時
いかつい感じの男の姿を見る。
あと数歩で自身の部屋のドア。
、、、とまたあの男が隠れていた。リズを壁に押さえつける。
しかし、リズも黙ってはいない。
手にはピカピカのよく切れそうなナイフが、、、、それが男の腹の
あたりを狙っている。
「もしまた私、、他の誰にでも近づいたら、、切り落すわよ。わかった?」
男は何も言えず部屋に戻る。

看守長はまたフェンシングをしている。
そこにリズが管理人の部屋で見かけた男が近寄る。
「所長が裏で何をしているかわかった」
やっぱりというような顔つきの看守長。

あくる日、所長が自身の部屋へ。
そこには看守長が立っていた。
「申し訳ありません、時間は取らせませんので。」
そう言いドアを閉める。
「捜査の進展はどうですか?」
所長「ショックなことばかりだよ」
看守長「そうですか」
所長「レイプ未遂に暴行や妊娠、、、」
「残念だよ、ジョン。君は
看守長としてはダメだ」
看守長は所長のバックを指差す。
中身は仮釈放の囚人の資料が入ってるのでしょうと言う。
真意が分からない所長。
「ポイントは、仮釈放の囚人を売春宿に送り込んでいること。」
鼻で笑う所長。
その宿はあなたが共同経営している所だ、登記簿に名前がある事も
調べはついていると告げる。
窓に目をやり、何が望みか尋ねる所長。
理事の座を奪うのかの問いに首を振る看守長。
「私は、あなたに理事のまま残ってもらい意見が通りやすいように
してもらいたい。いいかしら?」
わかったと取れる表情の所長。
看守長も微笑み返し部屋を出る。

所長が刑務所を後にする。
ネクタイを緩め、、、、そこへフレッチャーが。
「何があったんですか?」
全てが延期になったと告げる所長。
看守長のせいだと悟るフレッチャー。
憤るフレッチャーに所長も怒りを爆発させる。
「男だろ、むしろ移動を喜べよ!」去っていく所長。
天を仰ぎばかやろう!とフレッチャーが叫ぶ。

ブーマーは独房でまだ怒っている。

ビーは以前譲り受けた血の止まる薬を密かに飲んでいた。

リズは夜の街、コーヒー片手に電信柱にもたれかかりどこかを見ている。

終わり
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