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ウェントワース女子刑務所シーズン2エピソード8あらすじ

ウェントワース、今回も心理戦。
面白かったですね^ - ^
では、あらすじです。
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母の罪

フランキーの悪夢から始まる。
フードをかぶり顔は見えない。
誰かが看守長に密告をしている。
その様子を繰り返し繰り返し夢で見るフランキー。

ビーがマキシンの部屋を訪ねる。
マキシンはベットの端で泣いていた。

ビー「食堂にいかない?そろそろ外に、、短髪も似合ってるわ。」
マキシン「見た目の問題ではないの。心の問題よ。
私は誰?私は女よ。でも周りはそうは見ない。お願いだから
私の事はほっておいて。」


看守長「ヴェラ、おかえりなさい」
ヴェラ「どうも。」
看守長「マキシンの件は、良くやったわ。的確な判断だった。」
ヴェラ「他に御用は?」
看守長「ビーを呼んで。」「ヴェラ、お悔やみを、、、、」
何も答えずその場を後にするヴェラ。

フランキー「誰が密告者なのか調べてよ」
看守「自分で調べれば?」
フランキー「やってるよ」

リズ「何か不安な事でも?」
ドリーン「出所したらナッシュは私の事わすれちゃうかも。もし連絡が
なかったら赤ちゃんの事を伝えられないわ。」
リズ「連絡してくるわよ」
怯えたような、疑うような目で囚人たちを見るフランキー。

ドリーン「何もかも麻薬の密輸のせいなのよ。」
ハッとした表情でドリーンを見るフランキー。
ドリーン「何?」
フランキー「ガサ入れについて疑問があるんだ」
ドリーン「もう、行くわね」
フランキー「あの菜園はあんたにとってご褒美なんだろ、見返りに
何をしたんだ?」
ドリーン「フランキー、あんたのやり方に不満な時もある、
でも絶対に密告なんかしない」
「私達は仲間なんでしょ?疑われるなんて、、ひどいわ」
怒りで、情けなくて、押し殺したようにそう言い放って席をたつ。
黙るフランキー。
その様子をリズが見ている。

つわりで吐きそうなドリーンをジェスが追う。
ドリーン「つけてこないでよ」
ジェス「吐きそうになってたでしょう。私、知ってるの。」
ドリーン「何を言ってるの?」
ジェス「体調も悪そうだし、妊娠しているんでしょ。」
ドリーン「しっーーー!」
ジェス「誰にも言わない」「何か助ける事ない?」
ドリーン「どうして?」
ジェス「私、子供が好きなの。これ、あなたにあげるわ。」
包みを開けるとパンが入っていた。

看守長「シモーヌの件は防げたはずだわ。麻薬がなければね。
売人をあなた知ってるわよね。」
ビー「私は、裏切らない」
看守長「頼んでいない」
ビー「何が望みなの?」
看守長「ねぇ、刑務所をコントロールするのは二人なのよ。
看守長と周囲から尊敬される囚人。あなたにそうなって欲しいの。
刑務所を平和に保つチャンスよ」
ビー「私がフランキーに代わってボスになれと?」
看守長「ドラッグを排除したいだけよ」「娘の死を忘れないで」

面会室。
監察官「ちゃんとした家に住める様になるまでまだ
時間がかかるわ」
リズ「ここだって程遠い」
監察官「ご家族と連絡は?」
リズ「自立できて落ち着いた頃連絡するわ」
監察官「仮釈放される人がする間違いがあるの。自分だけで立ち直ろうと
する事。アルコール依存の場合はもっと大変だわ」
リズ「断酒会に行くつもりよ。」
監察官「お子さんに連絡する権利が母親にはあるわ」
リズ「7年会ってないのよ、母親失格だわ」
監察官「子供達は会いたいと思ってるはずよ」
リズ「何処に住んでいるかも知らないのよ。」
監察官「この書類で申請をして許可がおりたら連絡先がわかるわ」

リズの部屋。
リズが手作りであろう小さな器を持っている。
リズ「上手って褒められたのよ。」
ビー「分かったわ、もらう」
ドリーン「荷造り中なの?」
ビー「これが欲しいわ」リズが編んだ赤いポットカバーを手にしている。
リズ「使うの?」
ビー「いいえ、あなたわ?」首を振るリズ。
笑い合う二人。

マキシンの部屋をビーが訪ねる。
ビー「あなたにあげるものがあるわ」
マキシン「白ワイン?」
ビー「そうならいいけど、、、」手には先ほどリズからもらった
ポットカバーが。
マキシンは、すぐそれをかぶり気に入った様子だ。
ビーも嬉しそうに微笑む。

運動場では、フランキーが疑心暗鬼になっている。
スカイ「ヤクは?」
フランキー「ない、もうすぐくる。」
スカイ「みんな限界だ。」
フランキー「上物がくる」「でも今は問題があるから渡せない。それまで
皆んなをなだめてくれ」

フランキーはまた看守長の悪夢を見ている。
よく眠れないし、周りの仲間へもイライラをぶつけていた。

リズ「申請に電話番号を書かないと、、、でもないのよ」
ビー「じゃあ、買えば?」
フランキー「静かにしろ!」
ドリーン「相手にしちゃだめ」
リズ「部屋も借りられない、携帯もないし、生活できないわ!」
興奮するリズ。
ビー「うまくいくわよ」
リズ「どうすればいいの?」
ドリーン「大丈夫よ」
リズ「気休めは言わないで」
ビー「監察官に頼めば?」
リズ「彼女に頼ってばかりはいられない」「すべて失ったのよ」
「また失敗する、、、」

以前の菜園場はもはや見る影もなく土だけとなっていた。
その様子を見るヴェラ。
ふと、土の上に突き刺さるものが、、、、

それは、妊娠検査薬だった。

看守長の部屋。
ヴェラ「陽性判定がでています。」
看守長「使用者を特定できたの?」
ヴェラ「まだです。薬物検査に見せかけ尿検査を実施しようと、、」
看守長「いい考えだわ。素晴らしい。迅速に秘密裏に進めないと。
男性看守には言わない方がいいわ。」
ヴェラ「看守にはいいません。メディカルスタッフのみです。」

面会の申請をフレッチャーに提出するジェス。
フレッチャーの顔にペンがついてたのを見るや自身の手で優しく
拭き取る。見つめ合う二人。
その部屋の前をヴェラが通りかかる。

ジェス「尿検査があるみたいよ」「妊娠がバレるわ」
ドリーン「代わりの尿を探すわ!」
ジェス「私のを、私のは大丈夫よ」
ドリーン「部屋に戻りましょう」

「ジェス!」突然ヴェラに呼び止められる。
その様子を遠くからフランキーが見ている。
フランキーの目には、コソコソと、、、、そう密告しているかの様に
映っていた。

ビーの部屋に、、、
ウィル「新しいテレビだぞ」「壊れたんだろ?」
「新品みたいだ」
困惑するビー。周りの囚人達もざわついている。

トイレの前で仁王立ちするヴェラ。
便座にはジェスが座っている。
ジェス「あっちを向いて、、、」
ヴェラ「だめよ」
ジェス「見られていたら出来ない」
ヴェラ「そのうち出るわよ」
ジェス「何故私なの?おかしいわ。薬物は使っていない」
ヴェラ「油断のならない人ね。」「私の目はごまかせないわよ」
ジェス「意味がわからないわ。」「私は何もしていない」
急いで部屋に戻りドリーンのために再び便座にすわるジェス。

スカイ「大きな薄型テレビが届いたらしいよ」「おかしい」
「密告者はビーなんじゃない?」
黙って聞いているフランキー。
ソワソワしているドリーン。
そこへジェスが走りよる。尿を入れたであろう小さな入れ物を
ドリーンに手渡す。
ドリーン「助かったわ」
スカイ「ジェス行くよ」尿検査に向かうスカイがジェスをさそう。
ウィル「ジェスは大丈夫だ」「残りの者はいくぞ」
フランキーは、ジェスだけ免除されているのでは?と勘ぐる。

看守室。
フレッチャーが最近のヴェラの様子について話しかけるも
取りつく島はなかった。
フレッチャー「君らしくない行動に戸惑っているんだ」
ヴェラ「私の事より自分の事は?自分の姿を見てみて。ひどいわ」
お酒の匂いがするし」
フレッチャー「ばかな!」
ヴェラ「囚人との不適切な接触も」
フレッチャー「何だって?」
ヴェラ「聞こえたはずよ、また見かけたら捜索隊では済まない。」
呆れた様な顔でその場を離れるフレッチャー。

洗濯室。
看守が部屋を離れた隙に、、、、、
フランキーがジェスを乾燥機の中に閉じ込めようとする。
止めてと騒ぐ、リズやビー。
フランキー「密告しただろ?」「看守と何を話していたんだ」
ジェス「私はしてないわ!」
フランキー「見てたんだ、こいつが密告者なんだ!」
とうとう乾燥機の中に放り込まれてしまう。
フランキー「何を話した?それとも死にたいのか?」
ビー「フランキー、まだ子供なのよ」
フランキー「お前はだまっていろよ!」
リズ「コントロール出来なくなってるわよ」小声でそう話す。
フランキー「検査も免除されていたんだ」
リズ「もし、密告者をみつけたいのなら頭を使うのね」
黙るフランキー。
そして周りを見て、「誰も、看守と話すな!」と言うのだった。

フランキーはまた密告者の夢を見ていた。おかしくなりそうだ、、、
部屋から出るとリズが編み物をしている所に出くわす。

フランキー「ナーバスになっているのかい?」
リズ「何のこと?」
フランキー「仮釈放の事だよ。」
リズ「まぁね、すごく怖いわよ。」
フランキー「今回は大丈夫だよ。」とコツンと肩をリズの体にぶつける。
フランキー「ここよりも悪い場所はないよ」
リズ「そうね」
笑い合う二人。
フランキー「心配なことがあるのかい?あるなら言ってくれよ。」
リズ「ええ、出所するのが心配なだけ」
フランキー「ジェスの事だけど、あんたが正しいよ。密告者がいると
知ってから頭に血がのぼって、、、」
リズ「密輸から手を引いたらどう?」
フランキー「勘弁してよ、皆んなヤクを求めている」
リズ「何故あなたが?」「以前はヤクを売るジャックスに反発していたでしょ。」
フランキー「私がたとえ止めても他の人が密輸するさ」
リズ「あなたが心配よ」
フランキー「しってるかい、私はここのボスだ。厳しさも必要だよ。あんたは
楽そうだ」
苦しそうな表情のリズ。

看守「密告者は分かった?」
フランキー「わからないから、看守長に聞いてよ」「私が黒幕とバレたら道連れだからな」

看守「フランキーが密告者を探しています。密告者に警告したほうが良いかと」
看守長「もし密告者がいるのならすでに警告しているわ。」

投薬時間。
マージが血液凝固の薬を2錠飲むように言われる。
陰にビーが隠れている。
その一つをビーに渡す。見返りにリズからもらった小さなカップを
手渡す。
マージ「素敵だわね」
ビーはおでこにキスをしてその場を去る。
マージはとても嬉しそうだ。

フランキーはまだ疑心暗鬼になっていた。
そこへ看守長が通る。
ハッと見るフランキー。
ビー「話があります。」「あれは賄賂?」
看守長「ごめんなさい、何?」「テレビは自分で申請したんでしょ?深読みしすぎよ」
ビー「怪しまれてる、、、、それが狙い?」
「元の夫を殺そうとしたときみたいにまたキレる?」小声でそう言う看守長。
フランキーの目には悪夢そのもののシーンに見えていた。

フランキーはビーを試す為に、わざとビーに聞こえる所でヤクの話をする。
フランキー「洗濯物に紛れ込ます。」
スカイ「わかったよ」
フランキー「袋に印があるから、見つけたら床に置くように」
スカイ「わかったよ、フランキー」

しかし、その話を聞いていたのはビーだけではなかった。
階段でリズもきいていたのだった。

洗濯室。
例の作戦が実行される。
昨日の話の通り、洗濯物の袋の一つが床に置かれる。
チラチラとビーを見るフランキー。

そこへ看守長始め看守達が入ってくる。
ヴェラ「作業を止めて!」
やっぱりという顔でビーを見るフランキー。
フレッチャーが床の袋を探すも何も出てこない。

ビーの部屋にフランキーが来る。
フランキー「密告したな?」
突然ビーがブーマーに持ち上げられる。
フランキー「罠にはまったね」
首に紐を巻かれる。首を吊ろうというのか、、、、
そこへリズが止めに入る。
リズ「どきなさい!!!」「ビーが何かしたの?」
フランキー「チクったんだよ。邪魔するな」
リズ「あなたの会話を聞いて看守長に伝えたわ、、私がやったの。
これが真実よ。」
驚きと悲しみの顔を浮かべるフランキー。
ブーマー「最低だな」
フランキー「皆んな出て行って。」
絞り出すように話すフランキー。「なぜ?」
「質の悪いヤクでを売るのも、誰かが死ぬのも嫌なのよ」とリズ。
フランキー「なぜ、私を裏切ったんだ。家族だと思っていた。ひどいよ、
信じていたのに。」
リズは泣いている。
フランキー「一人にしてよ」「もしまたこの刑務所に戻ってきたら私が殺すから」

リズ「保護房に入りたい。」
看守長「密告が知れたの?」
リズ「いいえ。」「私の意志です」
看守長の計らいで、娘へ電話するよう受話器を渡すもリズがかけた先は、、、
時報だった。

ドリーン「なぜ密告なんて、、私がリズにピンクドラゴンの相談をしたせいだわ。」
「どうする?フランキーは復習するつもりよ」
マキシン「止めないと」
ドリーン「無理よ、邪魔をすれば病院送りにされるわ」
ハッとした顔のビー。それに気がついたマキシン。
「ビー?」「何でもないの」

ビー「今までボスになろうとなんて思った事はなかった。
でも周りは力で押さえつけてきた、私の娘まで殺して。
でも、今は違う。反撃してやるわ」
その話の相手は看守長だった。何かビーの思惑が?

ウィル「さあ帰ろう」ナースを誘う。
ヘルメットを差し出す。
ナース「大きいわ」
ウィル「君の頭がでかいから、、、」
「いや、おだんごヘアが崩れないように、、、」

リズは保護房へ。
一人きり。
フランキーは部屋で泣いている。頬を涙が伝う。
リズもその時泣いていた。
互いを思うが故か、、、
終わり

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仲間を思うリズも、ボスという立場に苦悩するフランキーも辛いですね。
ビーは何を企んでるのか、、、気になりますね^ - ^
全12話。どう展開するのでしょうか目が離せません!
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